虚構に生きる

高二中二小二のあの頃の気持ちに戻ろうというコンセプトなのです。

んふふって

んふふって、キミが笑うの。

何だか女の子みたいでお酒に酔った私には貴方がとても可愛く見える。

電気ブランを飲みながら明日はどこに行こうかって、目が覚めたときには忘れるくせに曖昧な約束をするんだ。

しらふでは絶対に言わないような言葉も、アルコールが入ると好きだって可愛いよって頬を撫ぜながら髪を弄びながら流し目で囁くの。

いつも言葉足らずだけどさ、こんな明日には忘れる瞬間瞬間が私達には大切なのかもしれないね。