虚構に生きる

高二中二小二のあの頃の気持ちに戻ろうというコンセプトなのです。

ハグ

抱きしめられたい。壊れるぐらい抱きしめられたい。息ができないぐらい。肋骨が肺を押し込んで中の空気を出すぐらい。いっその事、腕や肋骨を折るぐらいに強く抱き締めて欲しい。

潰れるぐらい求められたい。そのぐらい強く求められたい。一緒になって混ざっちゃうぐらいに強く。

精一杯抵抗するから、問答無用で1ミリも腕が動かせないぐらいに強く抱き締めて。


でも背骨を折るのは嫌。

その程度には、優しくしてね。